「ふじみ散骨」サービス詳細とお申し込み手続きのご案内
最終更新日:2025年01月10日
「ふじみ散骨」の散骨代行料金詳細
粉骨の種類で選べる2種類のプラン
複雑な料金プランや複雑な有料オプションはございません。料金の選択肢は2種類だけです。
散骨を行うにあたりご遺骨を細かくする”粉骨”が必要になります。ブレードの付いた高速回転のミルを使用して粉骨いたしますが、乳鉢・乳棒を用いて手作業で行うことも可能です。手作業の場合はどうしても機械より手間と時間がかかってしまうため、料金は機械よりも多く頂いております。(きちんと必要なだけ料金をいただいているので「手間をかけて申し訳ないな」と思う必要はまったくございません。)
機械を使用した粉骨の場合は散骨等すべて含めて2万2千円(税込み)(税抜き価格は20000円)、乳鉢と乳棒を用い手作業で粉骨する場合は2万7千円(税込み)(税抜き価格は24546円)です。ご自身の価値観やご予算に合わせてご自由にご選択ください。
暫定的に運用している「エコノミーコース」(1万7千円)をご希望の方はトップページの説明をよく読んだうえでそこに記載された方法にてお申し込みください。なお、おそらくエコノミーコースをご選択くださってもお客様の必要負担は数百円ほどしか安くならず増えてしまうお客様のお手間と釣り合わないと思いますため、「少し手間がかかってもいいから1円でも安く」というお客様以外は通常のプランをおすすめいたします。(高いプランのほうが利益が大きいから高いプランをすすめているわけではございません。弊社の利益は実は通常の2プランとエコノミーコースの3つの中では、弊社で梱包資材をお送りしなくてすむため「エコノミーコース」が最も大きいです。ですが、弊社は弊社にとって利益の大きいプランを1番推奨しようとは考えておりません。通常プランがお客様のお手間も少なくやることもシンプルなため「弊社の利益を別にして考えれば」通常プランがおすすめです。)
機械での粉骨と散骨 2万2千円
ブレードの装着された電動のミルを用いて粉骨し、海に散骨いたします。機械で粉骨するため、あっという間にとてもとても細かくなります。
手作業での粉骨と散骨 2万7千円
刃物や機械を使用せず、乳鉢と乳棒を用いてゆっくり丁寧に手作業で粉骨いたします。刃(ブレード・プロペラ)の付いた機械に抵抗感を覚える方はこちらをどうぞ!
オーダーメイド お見積り致します
通常のプランで対応できない特殊なご要望や個別の対応が必要であれば、ご相談ください。
料金内に含まれているものの詳細
以下のものはすべて料金内に含まれております。別途料金をいただくことはございません。
【申し込み手続き】
・弊社がお客様に送る申込書類の郵送料(レターパック)
・お客様が弊社に書類を返送するための郵送料(レターパック)
【ご遺骨の受け渡し】
・(ゆうパックの方)ご遺骨送付用の梱包資材
・(ゆうパックの方)弊社からお客様へ梱包資材をお送りする際の送料(弊社元払いゆうパック)
・(ゆうパックの方)お客様から弊社へのご遺骨の送料(弊社着払いゆうパック)
・(ゆうパックの方)ご遺骨送付時のセキュリティサービスの利用(希望者のみ任意)
・(訪問の方)弊社スタッフ往復交通費
【ご遺骨お預かり後】
・(骨壺ごと弊社へ預けたお客様・処分希望の方)不要になった骨壺の弊社引き取り
・(骨壺ごと弊社へ預けたお客様・返却希望の方)骨壺返却時のゆうパックの送料
・弊社受け取り後の遺骨の精査
・(遺骨に混入物があった場合)混入物の写真付き報告書の作成
・(遺骨に混入物があり返却を希望される方)混入物の返却時の送料
・(遺骨に混入物があり処分を希望される方)混入物の弊社引き取り
【粉骨】
・土汚れやカビが激しい場合の洗浄(洗ったり拭ったりできる場合のみ、もろい部分や細かく砕けた部分は不可)
・水分を含んでしまった遺骨の乾燥
・(機械粉骨の方)機械(ミル)での粉骨の実施
・(手作業粉骨の方)手作業(乳鉢・乳棒)での粉骨の実施
・除湿剤を入れた耐火保管庫での保管
・(希望者のみ)保管中のご遺骨に対する宗教や価値観上の特別な対応(※無料で実施可能な範囲)
【散骨】
・弊社が散骨時に使用する袋(通常は水溶性の袋を使用いたします、船会社の方針で変動あり)
・弊社が散骨時に使用する適法な船舶のチャーター
・弊社による散骨の実施
【散骨後】
・散骨後のメールでの報告
・(希望者のみ)散骨証明書の作成
・(希望者のみ)散骨証明書の弊社からお客様への送料(レターパック)
上記に含まれないご要望や信仰・信条・価値観・宗教観上の特殊なご対応が必要であれば、無料で可能な範囲は無料で、無料で困難なものは別途見積を発行いたしますため、申込フォームのメッセージ欄や申込書類等にご記載ください。
手作業粉骨も歓迎いたします
散骨代行の「ふじみ散骨」では乳鉢・乳棒を使用した手作業での粉骨も歓迎いたします。
手作業粉骨とは
機械(粉砕機・ミル)を使った粉骨(散骨を行う前に遺骨を細かく砕くこと)に抵抗を感じる方のために「ふじみ散骨」では乳鉢と乳棒も準備いたしております。当社では、機械で行う粉骨を機械粉骨、乳鉢と乳棒を用いて手作業で行う粉骨を手作業粉骨と呼んでいます。土葬骨はあまりにも硬く機械粉骨でさえも粉骨時に配慮が必要なほどのため手作業粉骨は困難ですが、通常の骨壺に入った状態の焼骨(火葬したご遺骨)であれば手作業での粉骨も可能です。
ミルに抵抗のある方はぜひ手作業粉骨を
ブレード(プロペラ)のついた機械(ミル)で粉骨を行うことに抵抗を感じる方は、ゆっくり丁寧に手動かつ手作業で粉骨を行う”手作業粉骨”をご選択ください。料金は機械粉骨より時間がかかってしまう分機械粉骨よりも多く頂いております。機械よりも時間や手間のかかる分きちんと料金を多く頂いているので、「手作業だとスタッフが大変かも……」とは思わず、ご遠慮なくお気軽にご利用ください。理科の授業で見かけるような小さな磁性乳鉢や直径30cmを超える巨大乳鉢、金属製乳鉢などを使い分けて粉にいたします。(機械でも手作業でも代表が心を込めて丁寧に粉骨をいたします。)
散骨証明書の選択肢は4通りです
”散骨証明書”と呼ばれる記念品を多くの散骨事業者が発行しています。「ふじみ散骨」でも散骨証明書をご希望の方には、散骨後に作成・郵送いたします。故人様のお名前と散骨場所、散骨日時などを記載いたします。紙の大きさはA4サイズとはがきサイズから、発行形態は紙とPDF(電子ファイル)からご選択いただくことが可能です。
選択肢一覧(1~5の中からひとつ選択)
1.散骨証明書は不要
2.A4サイズの紙の散骨証明書
3.はがきサイズの紙の散骨証明書
4.A4サイズのPDF(電子ファイル)の散骨証明書
5.はがきサイズのPDF(電子ファイル)の散骨証明書
お申し込み前に必ずご確認いただきたいこと
以下の6項目はお申し込み前に必ずご確認ください。1.他のご家族様やご親戚様の同意はとれていますか?
ご依頼者様や故人様に親しいご家族様・ご親戚様がいらっしゃる場合、散骨後のトラブルを避けるために故人様の散骨についてよく説明ししっかり同意を取ることをお勧めいたします。散骨後に家族親族間やご親戚様とご遺骨の取り扱いについてのトラブルが発生しても、残念ながら弊社は家族内のトラブルに対し何も助力することができません。
2.ご遺骨の正当な管理者様ですか?
故人様のご遺骨の取り扱いについて意思決定を行う法律上の権利のある方、または法律上の権利のある方の同意を得た方以外の方からのご依頼は当社では基本的にはお受けしておりません。
詳しい説明:一般的にはご遺族様、例えば直系の尊属(子や孫など)の方が祭祀権(祭祀財産権・遺骨や仏壇や墓地などについての一身相続権のこと)(法律上は、お金や不動産などの財産相続とは別の相続権です)を持つ場合が多いと考えられます。それ以外では、家庭裁判所の決定やご家族内での話し合いによって権利者を決める場合などもあるかと考えられます。また、ご家族様・ご遺族様のいらっしゃらない故人様の場合、生前に信頼できる人物と”死後事務契約”を結んでいる方もいらっしゃるかと思います。高齢者施設や教会などの宗教施設がそれに代わる場合もあると認識しております。子・孫・兄弟・配偶者様から以外のご依頼の場合は、依頼の法的な正当性を(遺骨の法律上正当な所有者とみなせるかどうかを)お尋ねする可能性もございますため、ご協力ください。
問題があるかもしれない例:正当な相続人の許可をとらず”故人様と一緒に暮らしていたご友人・恋人”等が勝手に申し込む場合、など。(例外はあります。しかしながら、判断に迷う場合は基本的にお断りすることになってしまいます。ご了承ください。)
3.犯罪性のある組織に所属していたことはございませんか?
反社会的勢力や犯罪性のある集団・組織などに所属する方、またはしていた方からのご依頼は、東京都の暴排条例および弊社方針によりお受けすることができません。
4.「ふじみ散骨」の提供内容は確認済みですか?
「ふじみ散骨」は委託散骨を2万2千円で提供しております(手作業粉骨は2万7千円)。ご遺骨をお預かりし、弊社がご遺族様に代わって散骨を行う(代行する)ものです。ご遺族様が直接船に乗るタイプの散骨は取り扱っておりません。提供内容や提供の順番はこのページの上部にも記載しておりますため、このページ(「申込案内」のページ)やトップページ等もお申し込み前にご確認ください。
「ふじみ散骨」では書類のやり取りが完了した後にご遺骨のやり取りをおこないます。その後請求書をお送りし、散骨完了後に散骨証明書をお送りいたします。申込書類は厚生労働省のガイドラインに従い、紙でお送りいたします(ガイドラインには”文書”としか記載されておりませんが、行政のいう”文書”というのは”紙の書類”のことと解釈いたしました)。申込フォームにご入力いただいた内容を申込書に印字し、サインをすれば良いだけの状態にしてお送りいたします。ゆうパックへ信書を同封することは郵便法に抵触する恐れがあるため、申込書類は申込書類、ご遺骨はご遺骨でそれぞれやり取りをおこないます。「ゆうパックで梱包資材を送る際に申込書をそこに入れれば手間やコストが減る・料金をもっと安くできるはず」「申し込みを紙じゃなくてネットだけで完結させれば(略」というご意見もいただくのですが、当社はコンプライアンス(この場合は、前述の法令やガイドラインのこと)を守る方針のため、当該手順や料金にてご了承ください。
5.ご依頼者様の本人確認書類(身分証)はございますか?
ご依頼者様の本人確認書類(身分証)のコピーを申込書類と一緒にお送りいただきます。運転免許証、運転経歴証明書、身障者手帳、パスポートなど一般的な公的な身分証であれば問題ございません。マイナンバーカードの場合は、当社は番号を収集・保有しないため、コピーのマイナンバー部分を黒塗りしてください。
詳細:当該書類は、身元のはっきりしない方を避けるため(どこのどなただかよく分からないまま依頼を受けてしまうことを避けるため・虚偽の住所や氏名で申し込みを行う犯罪性のある方や犯罪性のあるご遺骨を避けるため)に必要になるほか、移動時や散骨時に職質や臨検を受けた際にきちんとした散骨のご依頼であり問題がないことを示すためにも必要になります。当社の定める文書管理規定に則り適切に管理し、散骨後一定年限で融解処理にて安全に破棄いたします。ご理解いただくとともに、ご安心いただければ幸いです。
6.故人様の埋葬許可証等はございますか?
埋葬許可証のコピーや戸籍のコピーなど、故人様についての情報を確認できる公的な機関が発行した書類のコピーを申込書送付時にお送りください。一般的に、埋葬許可証は火葬後のハンコが押された火葬許可証のことを指します。書類のタイトルは”埋葬許可証”や”火葬(埋葬)許可証”や”埋(火)葬許可証”など自治体によって様々です。許可証の住所や申請者が散骨のご依頼者と一致している必要はございません。改葬を経ているご遺骨は改装時の改葬許可証のコピーでも問題ございません。故人様の身元が分かれば(どこのどなたなのかが公的に証明できれば)問題ございません。
埋葬許可証がない場合:埋葬許可証(火葬許可証)のコピーがお手元にない場合は、死亡診断書のコピーや戸籍(故人様について記載された原戸籍や除籍謄本など)のコピーでも差し支えございません。それらをどうしても用意できない場合は寺院の発行する埋蔵証明や分骨証明でも可能な場合もございます。
詳細:故人様について記載された書類も前述の”ご依頼者様の本人確認書類”と同様の理由や取扱いになります。「誰の遺骨か曖昧なままでも引き受けますよ!」とするといつか事件に巻き込まれて他のお客様にも迷惑やお手間をかけてしまうことにもなりかねないため、当社自身および他のお客様(すべてのお客様)を守り面倒事に巻き込まれるリスクを低減させるためにもご依頼者様および故人様について記された行政(または医療機関や信頼のできる寺院)の発行する身元の分かる書類のコピーは必要になります。この書類の用意は(火葬・埋葬許可証がお手元にない場合)少し面倒だと感じるお客様が多いことは当社も存じておりますが、お客様を守るためにも必要なことのため、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
お申し込み・お申し込み後のお客様側手順
基本的に弊社からのお知らせやご連絡はメールにて行います。申込書類は厚生労働省のガイドラインに従い文書にて行います。郵送時は、散骨をすることを配達人や近所に知られたくないという方に配慮し、「ふじみ散骨」とは記載せず会社名でお送りいたします。各過程の詳しい説明は以下の1から9にて行いますため、必要があればご参照ください。
お申し込み後の流れ(すごく簡単な説明)
お客様側の手順を簡略化して記載すると以下のようになります。お客様側のお手間がなるべく少なくなるよう・シンプルになるようにしたいと考え、書類は(内容に変更や追記がなければ)サインをするだけの状態にして送付し、梱包資材はお客様側で用意しなくてよいように当社からお送りしております。
<お客様側のお申し込み後の流れ>
申込フォーム送信
↓
当社から紙の書類が届いたら必要書類を入れ返送
↓
当社から梱包資材が届いたらご遺骨を入れ返送
↓
料金を支払い
↓
(散骨後に散骨証明書が届く)
1.「申込フォーム」の入力と送信
下にあるリンクから申込フォームへ遷移し、必要事項をご入力後、送信ボタンを押してください。受付完了の自動送信のメール(gmailを利用)が届いたらフォームは正常に送信が完了しています。gmailを受信できない設定の方(ケータイキャリア以外からのメールを全て弾く設定にしている方など)には自動返信メールも弊社からのご連絡もお届けすることができないため、gmailを受信可能なアドレスをご利用ください。送信後は紙の申込書が届くまで数日から1週間程度お待ちください。
メールアドレスを誤って入力した場合は自動返信メールも弊社からのメールもお届けすることができません。自動で送信される受付完了メールが届かない場合は、メールアドレスの誤入力や受信拒否設定などをご確認の上再度お試しください。
2.申込書の確認・修正・追加
申込フォームからご送信いただいた情報を基に、弊社から紙の申込書を郵送いたします。申込フォームにご入力いただいた内容は事前に印字してお送りいたします。紙の申込書が届きましたら、内容をご確認いただき、必要であれば修正や追記を行ってください。併せて反社ではないことの誓約書や個人情報の同意書もお送りいたしますので、ご署名をお願い致します。また、ご信仰・宗教・価値観上のご要望のある方は弊社に可能な範囲で善処いたしますので、同封したリクエスト用紙か任意の紙にご記載いただき併せてお送りください。
3.(訪問の方のみ)訪問希望日の意思表示
ご遺骨の訪問での受け渡しをご希望の方には申込書と一緒に簡易なカレンダーも同封いたします。カレンダーに丸を付ける等して訪問希望日(候補日)をいくつか挙げていただければ幸いです。なお、当分の間訪問は土曜日のみでお願いしております。ご了承ください。
4.レターパックで書類を郵送(返送)
紙の申込書等を同封したレターパック(送料支払い済みの封筒)にて弊社へご返送ください。封筒の封をする前に、同封した案内に従い必要書類がすべて入っているか再度ご確認をお願いいたします。
5.ご遺骨の受け渡し
お送りいただいた書類を弊社にてチェック後、ゆうパックをご希望の方には梱包キットをお送りいたします。お送りした梱包キットを使用し、弊社へご遺骨をお送りください。訪問をご希望の方には訪問日程を調整のうえ、訪問しご遺骨をお預かりいたします。
6.請求書送付
料金のお振込先や金額のご案内(いわゆる請求書)はご遺骨の受け渡し完了後に郵送いたします。ご遺骨に混入物がある場合は混入物レポートを同封してお送りいたします。ご遺骨の状態を確認してからお送りいたしますため、請求書発送まで弊社受け取りから1週間程度いただきます。請求の段階になって(ご遺骨の状態等によって)請求金額が増えたりはいたしません。領収書が必要な方は、PDFと紙のどちらがよいかお支払いの前後にご指定いただけます。
7.散骨までの期間
ご遺骨の受け渡しや料金の支払いが完了した後は、通常はご依頼者様におこなっていただくことは特にはございません。弊社のチャーターはゆっくり目です。ご遺骨をお預けになられてから、3から6ヵ月程度お待ちください。他社・他者への再委託はいたしておりません。
船をチャーターし、散骨の予定日が決まれば事前にメール等にてお知らせいたします。細かな散骨時刻や正確な場所は事後にご報告いたします。
8.(ご希望の方のみ)散骨証明書の受け取り
散骨証明書をご希望の方には、散骨後に散骨証明書をお送りいたします。ご依頼者様のお好みに合わせ、A4サイズかはがきサイズか、また、紙か電子ファイル(PDFファイル)かをご選択いただくことが可能です。
お申し込みは以下のリンクから
お申し込みをご希望の方は、以下のリンクから申込フォームをご利用ください。スマートフォンからご利用の場合は入力枠が見えづらい場合もございますが、各項目の中央付近にございますため、お試しください。お申し込み前に、本ページ内の”お申し込み前に必ずご確認いただきたいこと”の6項目をご確認ください。
お申し込みは以下のリンクから申込フォームを開き、入力と送信を行ってください。
申込フォーム
粉骨済みのご遺骨の散骨のみのご依頼について
散骨のみのご依頼は、1万3千円(税抜き11819円、消費税1181円、税込み1万3千円)でお受けいたします。お申込時に備考欄(申込フォーム下部の”任意入力欄”)に「粉骨済み」等粉骨済みである旨をご記入ください。申込フォームにおける”機械か手作業かを選ぶ項目”は「もし追加で粉骨が必要になったら」という場合を想定してご選択ください。きちんと粉骨がされたご遺骨であれば、どちらをご選択いただいても1万3千円で大丈夫です。
※粉骨済みのご遺骨の散骨のみの依頼について、少しだけ砕かれた大きな塊のままのご遺骨や、ある程度砕かれていても粒が大きなものは粉骨済みとはみなすことができません。中途半端な粉骨のものは、粉骨済みとしてではなく、通常の料金プランでお申し込みください。きちんと機械で粉骨したものであれば設定にもよりますがおそらく問題はないかと思われます。目安としては、公園の砂場の砂くらいだと少し粗いかなと思います。粉骨後の粉・粒のサイズに法的な規制はございませんが、大きなまま散骨をおこなった業者が問題になったこともございますため、弊社ではしっかり粉になるまで粉骨された状態での散骨をおこなっております。一般的には、散骨の団体や事業者によりそれぞれ独自に基準を設けているものですが、弊社では1mmのふるいを通過できないサイズの粒は「粉骨済み」とはみなさず、弊社にて追加の粉骨作業を実施いたします。(機械で粉骨したものは設定にもよりますが大丈夫なはずです。ご不安な方はご依頼前にご相談ください。)
粉骨のみのご依頼について
※粉骨のみのご依頼(散骨をせず粉骨だけしてほしいというご依頼)は現在は積極的には募集しておりません。当社は”散骨のための粉骨”は行いますが、例えば”ご自宅での長期保管用のための粉骨等はおこなっていないためです。具体的に言えば、弊社では”真空でのパック”など粉骨を専門に行っている会社様のような多様な粉骨メニューはございません。よって、散骨をおこなう準備としての粉骨であればお請けしたいものの、それ以外の理由での粉骨は弊社としてはお請けしたくないため、あまり積極的に粉骨のみの提供は募集しないことにしております。それでも何か理由があって、または当社の何かを気に入ってくださって”粉骨のみ”を当社に依頼したいという方がもしもいらっしゃいましたら、”散骨のみ”と同様に1万3千円(税抜き11819円、消費税1181円、税込み1万3千円)にてお引き受けいたしますため、申込フォームの備考欄(申込フォーム下部の”任意入力欄”)に「粉骨のみ」等粉骨のみのご依頼である旨をご記入いただきお申し込みください。紙袋や耐油紙の紙袋や水溶性の紙袋であれば弊社にて用意可能です。ご希望があれば申込フォームや申込書等にご記入ください。お客様の用意した袋等に入れることも可能です。別途実費をいただければ別ですが、この価格(1万3千円)では桐箱等はつけることができません。シンプルに袋に入れ、送り返します。