ふじみ散骨


海洋散骨代行サービスふじみ散骨の事業方針について

最終更新日:2021年11月01日

コンプライアンス

コンプライアンス遵守の考え

自治体の散骨に関する条例を含め、法令はきちんと守ります。法令レベルではない自治体のガイドライン等も遵守いたします。遊漁船登録のみの釣り船やレジャーボートなどを使用した違法操業は行わず、不定期航路事業の許可・届出とある適法な事業船をチャーターいたします。散骨に関する”法務省や旧・厚生省の見解”や”東京都福祉保健局の発表”もふまえ、「法に反していなければ何してもいい」の精神ではなく、他の人がいる目の前では撒かない、水溶性の袋に入れる、遺骨以外を海に流さない、などの散骨マナーの向上に尽力いたします。



ふじみ散骨における反社排除の方針について

反社排除の方針について示します。この方針は、サービス利用時にお客様にも明示的にご同意いただく必要があるものです。反社及び反社ではない反社会的な人物・団体・勢力、またはそれらの支配下・影響下にある者とはお取引ができません。

反社会的勢力等の排除に関する方針

以下の項目に該当する方とのお取り引きは行いません。

1.暴力団、反社会的勢力、総会屋、準暴力団、半グレ、その他いずれかの犯罪組織や犯罪集団への所属または関与をしていたことがある。
2.暴力団、反社会的勢力、総会屋、準暴力団、半グレ、その他いずれかの犯罪組織や犯罪集団への所属または関与を現在している。
3.何らかの犯罪に現在関わっている。
4.不当なクレーム、暴力的な脅迫、法的な責任の範囲を超えた金品や謝罪の要求を行ったことがある、または今後行う予定がある。
5.威力を用いた要求や暴力的な会話を行ったことがある、または今後行う予定がある。
6.企業または人物に対して風説の流布や偽計による妨害行為を行ったことがある、または今後行う予定がある。
7.アンガーマネジメントが苦手で立腹した際に自身をコントロールできなくなり、大きな声や暴力的な言葉を発してしまう。自身を適切に抑制できず、冷静な会話ができないときがある。


弊社の繁閑具合や反社チェックの結果によっては、お取り引きをお断りすることもございます。断られてよい気分でないことはよく存じますが、断られて腹が立ったことによる脅迫や暴言、犯罪行為や粗暴な言動を我慢できない方は、断る引き受けるに関係なく、申し込みを行うことを禁止いたします。




ふじみ散骨の事業運営の方針

海洋散骨代行サービス”ふじみ散骨”の運営における方針を示します。

手作業粉骨の受け入れ

手作業での粉骨はとても時間と手間がかかります。そのため、手作業での粉骨をご希望のご依頼者様は当面平均1日1件を受け入れ数の上限の目安にしています。たくさんのご依頼者様を受け入れることができない代わりに、引き受けたご遺骨については1件1件丁寧に対応することが可能です。(広告の出稿を調整することでお客様数を調整いたしますので、これから申し込みを行おうと思っているお客様が特に気になさる必要はございません。手作業も機会も、ご遠慮なくお申し込みいただければ幸いです。)

宗教ニュートラル

ご依頼者様からのご要望がない限り、弊社が勝手に仏教または葬式仏教のやり方を保管中のご遺骨に押し付けたりはいたしません。特定の宗教や宗派によらず、宗教ニュートラルの方針を大事にしています。基本的に特別にご要望がない限り宗教的な行為を行わず、何か宗教的なご要望のある方は申込書記載時にお申し出いただき、弊社スタッフで可能な範囲で対応いたします。

コスト最適化

ご依頼者様にとってご利用しやすい価格を設定したい一方、弊社が大事だと考えているものを削ってまでコストカットを行おうとは考えていません。そのため、弊社は業界最安値を実現できておりません。コストを度外視してひたすら華美に贅沢にしよう、とは到底考えていない一方、その反対にとにかくコストカットを目指してクオリティを削ってまで安価にしようとも現在は考えておりません。サービス提供のクオリティに関係のない部分は削り、削ってはいけないと考える部分は削らず、あくまで”最適化”を目指しております。(2020年10月15日追記:最初から当方針では実績の少ない当サービスは一向にお客様に選んでいただけないため、2020年9月に一時的に値段を下げ、まずは実績を積むことを大事にする方針といたしました)

削るコスト、削ったコスト
・粉骨や散骨のクオリティに直接関係のない事務所や店舗
・お客様への電話対応 ・相見積もりを行わず思い付きと調査不足で購入する物品
・全てのお客様が希望するとは限らない記念品各種(ただし散骨証明書は導入することにいたしました)
削らないコスト
・遺骨の保管のための耐火金庫や調湿材
・安心して散骨を行うための合法的な事業船のチャーター費

お客様の選択や決定の尊重

価値観・宗教観・供養観は人それぞれです。散骨するか、お墓に入れるか、という遺骨の供養の方法に関する選択は、人それぞれの価値観や考え方がベースにあるものであり、代行サービスを提供する弊社側が「墓なんかやめるべきだ」「散骨の方がいいに決まっている」というメッセージを強く発することは控えたいと考えています。選択肢があるのですから、ご遺族様が故人様やご自身の価値観や都合によって自ら選択することであり、価値観や考え方を押し付けるものではないと考えているからです。弊社が行うことができる範囲は、ご遺族様が散骨にするか墓にするかという選択を考える際にお役に立てていただける情報を提供することや、散骨を行いたい方に代行して粉骨と散骨を実施することです。「焼いた骨を四角い石の下に入れておくのが良い供養なんだ」と考える人に、考えを改めるよう強く発信することは弊社の行うことではないと現在は考えております。あくまで個々人が適法な選択肢の中から選択・決定することであり、商売のために都合の良い価値観を押し付けたりはせず、個々人の選択・決定を尊重すべきことだと考えています。

不当な要求を行うクレーマーの排除

不当なクレーマーの対応によってコストがかさみ、通常のお客様へサービス提供を行うための料金が高騰してしまうことや通常のお客様へのサービス提供クオリティが下がることは避けなくてはならないことです。弊社では不当なクレーマーは通告の上、または通告なしで一切のやり取りを拒否させていただきます。

不当なクレーマーの一例
・料金を払わずサービス(役務)を享受することを求める
・文章がおかしい、乱暴
・(弊社に過失がある場合)支払った金額以上の返金を求める
・弊社に過失のないものについての責任を弊社に求める
・何を要求しているのか分からない要求
不当ではないクレーム(苦情)や問い合わせの一例
・弊社に過失があるものについて冷静に申し立てられた苦情
・料金を滞りなくお支払いいただいたお客様からの、通常の文面でやり取りを行うことのできる問い合わせ
・サービスの提供に必要なやり取り

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